内部タスク

Platioでは、いくつかの場面で、サーバー内で処理が行われることがあります。例えば、メール送信フィールドを使用した場合、レコードが作成・更新された時に、メール送信処理が行われます。また、検知で項目を追加すると、レコードが作成・更新された時に、検知条件に合致するとプッシュ通知送信処理が行われます。これらの処理を、内部タスクと呼びます。

内部タスクを使用するフィールド

フィールド タイプ 実行タイミング 対象のデータポケット 元レコードの更新
集計 集計 レコード作成・更新・削除、ミニアプリの配布 集計対象のデータポケット なし
最新テキスト 集計 レコード作成・更新・削除、ミニアプリの配布 集計対象のデータポケット なし
最新日時 集計 レコード作成・更新・削除、ミニアプリの配布 集計対象のデータポケット なし
最新日付 集計 レコード作成・更新・削除、ミニアプリの配布 集計対象のデータポケット なし
最新位置 集計 レコード作成・更新・削除、ミニアプリの配布 集計対象のデータポケット なし
ID生成 自動化 レコード作成 フィールドのあるデータポケット あり
QRコード生成 自動化 レコード作成・更新 フィールドのあるデータポケット あり
メール送信 自動化 レコード作成・更新 フィールドのあるデータポケット あり (送信済みプロパティ設定時)
メール送信 (ユーザー) 自動化 レコード作成・更新 フィールドのあるデータポケット あり (送信済みプロパティ設定時)
プッシュ通知 自動化 レコード作成・更新 フィールドのあるデータポケット なし

検知

検知 タイプ 実行タイミング 対象のデータポケット 元レコードの更新
検知 自動化 レコード作成・更新 検知対象のデータポケット なし

ログ

内部タスクの処理結果のログは、Platio Studioの処理ログページで確認することができます。ログは2週間保持されます。

制限

一定時間内に実行できる内部タスクの回数には、タイプごとに制限があります。以下が現在の制限ですが、これらは変更される可能性があります。これらの制限は、ミニアプリ単位で適用され、同じタイプの内部タスクの実行回数が制限を越えるとエラーになります。エラーになった内部タスクは、次の時間枠になっても自動的に再実行されることはありません。

タイプ Standard, Premiumプランの制限 Enterpriseプランの制限
自動化 1時間あたり2,000回 1時間あたり4,000回
集計 1時間あたり2,000回 1時間あたり4,000回

内部タスクの実行回数は、実際にメールやプッシュ通知を送信しなかった場合にもカウントされることに注意してください。例えば、検知項目であるフィールドの値が10以上の時にメールを送る設定をしたとします。10個のレコードが作成され、このフィールドの値が10以上のレコードが2個あったとします。この場合、内部タスクは2回ではなく、10回実行されたとカウントされます。

また、一部の内部タスクはそれ自体がレコードを更新することがあり、その結果、別の内部タスクが動作することがあります。例えば、メール送信フィールドの内部タスクは、送信済みプロパティが指定されると、メールを送信した時にそのフィールドの値を変更します。このため、例えば二つのメール送信フィールドA, Bがあるとすると、レコードが更新された時、A, Bの内部タスクが実行され、Aの実行によってレコードが更新されるためにBが再度実行され、Bがレコードを更新することによりAが再度実行されます。これらの実行も、内部タスクの実行回数としてカウントされます。

集計タイプの内部タスクは、ミニアプリを配布する時にも実行されます。これは、集計系のフィールドを新たに追加した場合や、設定を変更した場合に、集計した結果を更新するためです。この時には、データポケット内の全てのレコードが集計されますが、集計された結果のレコード数が1,000レコードを超えた分に関しては集計結果が反映されません。